
「前に進みながら考える」子に育つ。

ブロックでアイデアをカタチにしながら、失敗と発見をくり返す中で、思考する力が自然と育っていく。やってみる → 気づく → 工夫する。このサイクルが、未来を切り拓く力になります。
テディスのブロック・サイエンスコースは、教育版レゴブロックを活用し、子どもたちが「ギア」「テコ」「滑車」「車輪と車軸」などの基本的なメカニズムをハンズオンで学ぶことを通じて、“創造的に考える力”と主体的に学ぶための“しなやかでタフなマインド”を育てることを目的としています。
学年を目安に以下の4つのクラスがあります。




なぜ今、“憶える”学びでは足りないのか?
かつては、知識をたくさん憶えていることが「できる子」の証でした。
でも今、社会が求めているのは“決められたタスクを正確にすばやくこなす力”よりも、“前例がなく、正解のない課題に対して、主体的に粘り強く取り組み、周囲を巻き込みながら問題を解決する思考力と行動力”。
変化が激しく先の見えない時代では、「憶える」学び方では通用しません。
「自分で考え、やり直しながらつくる」経験が、思考力と自信を育てる
テディスのブロック・サイエンスでは、最初からうまくいく必要はありません。むしろ、うまくいかないところからが本番です。
「なんで動かないんだろう?」「どうしたらもっと速く動くかな?」そんな問いをきっかけに、子どもたちは試して、考えて、また挑みます。この“試行錯誤のプロセス”こそが、思考の力を育み、自分の頭で考える習慣をつくっていくのです。
試行錯誤して「できた!」の経験は、子どもに大きな自信を与えます。そしてその成功体験が、次の新たな挑戦への原動力になっていきます。

「手と頭を使って考える」子どもを育てる、3つのステップ
— 思考力・マインド・協働力が、年齢と共に自然と育つ学びのデザイン
テディスのブロック・サイエンスは、**「みつかる」「いじくり回す」「できちゃった!」**の3ステップ(詳しくはこちら)で構成されます。
このサイクルを繰り返す中で、子どもたちは自然に「考える力」「挑戦するマインド」「協働する力」を育てていきます。
発達段階に合わせたステップ設計で、無理なく、でも確実に。
テディスでは、年齢や理解の深まりに応じて、下記のような育ちをめざしています。
学年と発達に応じて、思考・マインド・協働の力をじっくり育てる
テディスのブロック・サイエンスは、子どもたちの思考力の発達段階と、しなやかでタフなマインドの成長段階、協働スキルの発達に合わせて、無理なく段階的に力を伸ばしていきます。 それぞれのクラスでは「今の子どもにちょうどいい挑戦」ができるように設計されています。




思考力の発達段階
クラスの目安 | 思考のステージ | 学びの中心となる活動 |
---|---|---|
ブロック・ビルダー | 感覚的試行 | 手を動かしながら「こうしたらどうなる?」を試す |
キッズ・クリエーター | 感覚的推論 | 結果から原因を推測し、そくみに気づいていく |
ジュニア・エンジニア | 論理的推論 | 目的に合ったしくみを考え、試し、修正する |
ジュニア・インベンター | 論理的戦略思考 | 問題を定義し、戦略的に設計・検証して解決する |
しなやかでタフなマインドの成長段階
協働スキルの発達段階
テディスは、このように思考・マインド・協働の3軸を見据えながら、一人ひとりのペースに寄り添い、試行錯誤を楽しみながら学び続ける力を育てていきます。